カオのかお、トコのこと。: 5月 2014

2014/05/30

カエルみたいトコ、珍しくカオも

冬湖が腹ばいになるとき、その後ろ足は左右対称に美しく開かれます。
まるでカエルみたい。

夏央が窓の外を眺めるとき、ときどき、後ろ足がだらしないです。
やっぱりカエルみたい。

この時は、さらに珍しく夜景を眺めてる。

さらにさらに珍しく服着てる夏央。
前回の記事でも触れたように、術後なもんで。
患部保護のためとはいえ、夏央は服が似合わない。。。

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2014/05/25

油断しました。
ヤツが早くも我々の眼前に現れたのです。
まだ春を迎えたばかりのここ北国で。
草むら駆け抜ける活発犬にとって、とっても邪魔くさい、アイツです。

そう。マダニ。
マダニだに。
これについては二年前にも書いてます。
http://caotoko.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html

上記リンク先の記事通り、実は、夏央、冬湖、これまで本格的にやられたことはありませんでした。
しかし、今回は初です。
初の本気食いです。
犠牲者は夏央。

マダニ予防薬、フォートレオンは切らしていました。
こんなに早くに必要とするときが来るとは夢にも思わなかったです。
前回みたいにとりあえずの応急処置的にたらし込むことすらかなわない。。。
常備すべきだったか。
フォートレオン。

毎日のようにシャンプーしてたけど、気がつかなかったな。
それにしても、ボール追っかけるときの夏央の集中力も凄いけど、草葉に獲物をじっと待ち、来た、その瞬間にぴょいとしがみつくマダニもたいした集中力の持ち主だ。

一旦夏央にしがみついたマダニは、刺しやすい部分、夏央の柔らかい皮肉に移動してえいっとその鋭い牙を打ち込んだのです。
右脚付け根、脇の辺り。

気がついたときは、すでに時間が経ちすぎたか、その刺された周辺の皮肉は固くしこりになっていました。

所有していた専用ピンセット（先端部がカップ型）でヤツを抜こうにも、まったく抜き取れる気配なし。
翌朝、病院へ。

すぐ手術。
局部麻酔打って、患部切開です。
動物病院の先生も驚くほどの深さ、つまりアゴの長さでした。