2014/09/23

緊急!特別警報だ、避難勧告だ!

爆雷です。
豪雨です。
札幌では、910日のミッドナイトから9月11日日の出までかけて嵐ロングランでした。
雷と言えば崇徳院。ふと、大河ドラマ「平清盛」の井浦新(化物変化後)が思い起こされます。

とにかくその様、尋常ではありませんでした。
携帯からの警報は短い間隔で断続的にやってくる。
テレビでは、「大雨特別警報」と「避難勧告」をニュースキャスターたちがせわしなく伝えている。
ごくり........
緊迫の一語。
自分の住んでいるところがピンポイントで警報対象区域となり、テレビのテロップに流れるのも初めて目にしました。
避難勧告です。
なんと90万人避難勧告です。
ただ、むやみに外に出ない方が安全、というのも併せて通達され、当方、マンション上の方に住んでいることから、避難せずにそのまま待機、という判断をして、再び就寝・・・とはならなかった。。。

夏央がまぁ恐れおののいて部屋のあちこち安全地帯を求めて右往左往するんです。
テレビ裏が最も安全と思いついたらしくたくさんの電気コードが無造作に束ねられているところに無理矢理身体をねじ込もうとします。
うーん、そこは果たして安全ですか?夏央さん。
よだれも垂らしちゃって、それが電線に触れたらより危険です。
夏央ちゃん、そこはやめとこう、と引きずり出しては、それでもまたねじ込もうとするスパイラル。
吠えたり、鳴いたりはしないのですが、見た目うるさく、飼い主も落ち着かず。
はぁ。
最終的に見つけた安住の地は台所の隅っこ。
ところで、このとき、冬湖は?
ハートが強いのか何なのか、だって、基本ビビリなのは冬湖の方。
そんな夏央の慌てふためく姿を尻目に、冬湖はなんとぐーっすり寝てました。
冬湖は極至近で催される花火大会のどっかんどっかん大花火も平気なんです。
ところが、小さな物音に夏央よりも素早く反応するのもじつは冬湖。

うーん、わからない。
犬ってまだわからない。

これまで一緒に暮らしてわかっているのは、どちらもビビリではあるけれど、引きずるのは夏央、立ち直りが早いのは冬湖、ってこと、かな?

飛び石ぴょんぴょんする夏央。嵐前の一コマ

岩上でにこやかに佇む夏央。嵐前の一コマ

冬湖も行きたいけど、ちょっと怖い。嵐前の一コマ

奔放に飛び石を跳ね行く夏央を岸から眺めるしかない冬湖。嵐前の一コマ





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