自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載
冬湖の散歩がいよいよ本格化しました(散歩デビューしておよそ一ヶ月経過)。部分抱っこだったり、場所限定の歩行だったりでしたが、リードを付けての自らの足による完全散歩ができるようになったのです。
ただ、夏央先輩が怖いのか、冬湖が夏央を追い抜くことはありません。
なので、夏央が右手のリードを引っ張ってぐいぐいと先頭を行き、冬湖が最後尾からトコトコと左手のリードに引っ張られるような図です。
5mくらいのロングリードを使用しているので、人間(自分)を真ん中に縦列前後にわたりおよそ10mを占めて歩いていることになります。
これは笑えます。
複数頭を引き連れての散歩、もっとありふれた風景を思い描いていましたが。。。
真駒内公園。目的の広場に着いたら、自由行動です。
冬湖が先を行っているように見えますが、もそもそ歩いている冬湖を夏央がもの凄いスピードで追い抜こうとしているところです。
今年の札幌は極めて寒い。
氷点下10度近くが多すぎ。
でも、寒いのへっちゃらな夏央は、いつものようにフェッチ(もってこい)三昧。
冬湖は、ひとり、雪を踏みしめます。
夏央のフェッチは飽くことがありません。
冬湖は、ボールなどに興味はなく、雪の味を黙々と確かめています。
冬の真駒内公園は、冬湖にとっては大冒険。夏央先輩が先輩ぶって先導します。
冬でも実をつける木があります。
赤い実のナナカマド。
右手の写真は真駒内川を覆い隠してしまった雪たち。
その上をキツネたちが歩いた跡がたくさん見られます。