東京の方、荒れているようです。
天災の少ない札幌ですが、けど見ようによっては冬は毎日が天災とも言えるかもしれません。
さてさて、吹雪だろうが、マイナス二桁℃だろうが、夏央と冬湖は、散歩に行こうよ、とひるむことなくせがみます。
ボールを投げて欲しくって、そのボールを取って持ってきたときに褒めてもらいたくて、雪の上を全速力で駆け回ります。
夏央と冬湖がこんなにもボールのフェッチ(もってこい)を好きになったのは、きっと飼い主のせい。
飼い主がこの「芸」をやりたかったというのが発端。
でも、それはきっかけでしかなくて、きっと犬たちは覚えているんです。
初めて、フェッチに成功したときに、飼い主が至極喜んだことを。
その手放しの歓喜ぶりとぐにゃぐにゃに崩れた表情を。
人:「そうだよ!そうっ!よくできたねぇっ!」
犬:「ふぅっーん!」←わんっとは吠えない。興奮抑え切れず出る荒い鼻息
人:「よしっ、もう一回いくよ!」
犬:「わんっ!」←MAX時は吠える。
人の喜びが犬の喜び。
その喜ぶ犬を見て人がまた喜ぶ。
ああ、喜びのスパイラル。
そうか、そうすると、お姉さんの夏央の方が妹分である冬湖より幸せなのかな。
最初の犬ということもあってたくさんの喜びと驚きの表情を夏央にはたくさん見せているものね。
ただし、なかなかの個性の持ち主である冬湖からはクッと苦笑したり、フッと失笑させられることが多く、これはこれで実に楽しい。
これについては、おいおい書きます。
豊平川沿い、冬晴れに佇む夏央 |
夏央は白と黒が似合うね |
右はひとまわり小さい冬湖 |
冬湖の行為の意味をぱしっと明快に説明するのは難しい |
藻南公園、だーれもいない |
暑いから、服、脱いでます |
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