自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載
10月。
5カ月目を迎えた夏央(かお)は大きな変化を迎え、そしてちょっとした災難を受けました。
変化というのは、歯の生え替わり。
ちょっと遅いかな、と思っていた矢先、あれ?遊んでいたおもちゃに血がついてる。
あれ?前歯がない。
歯が抜けた!?
あれ?どこ?どこ?
残念ながら見あたらず。
記念すべき第一号があぁ。。。
でも、その後は都度回収に成功し、結果、得た夏央の歯は全部で18本。
それにしても前歯のちっちゃくて可愛らしいこと。
クローバーの形がとってもキュート。
それから災難というのは、火事騒動。
結局、インターホンに付随する警報の誤作動だったわけですけど。。。
職場にいた私は、管理会社からの連絡を受け、急ぎ車を飛ばし、自宅へ。
マンション前には消防車やらパトカーやらたくさんの人。
夏央は・・・!
おそらくあのときの自分の顔はすっかり青ざめていただろうな。
玄関の扉をあけると、家の中は警報がけたたましく鳴り続いていました。
消防士、警察官、管理会社の人、およそ10名がともに部屋に入り込みました。
しかし、いるはずの夏央が居間のケージのなかにいない。
「夏央、夏央!どこ!?」
呼んでも応答なし。
すると、一番奥の部屋で、窓に身を寄せ、震える夏央を見つけました。
警報やら消防のサイレンやらに危険を感じた夏央は、ケージを飛び越え、できるだけ外に近いところに避難していたのです。
柵に取り付けるタイプの水飲みペットボトルがひん曲がっていたところを見ると、必死にもがき、これを足場にしたのでしょう。
通常であればとてもできぬ芸当です。
夏央のおびえを鎮めようと強く強く抱きしめました。
部屋の中に入り込んできた、普段見たことのない格好の群衆にもきっと恐れを感じたことでしょう。
「夏央、大丈夫だよ。」
正直、これまで、手や顔をぺろぺろ舐められるのはちょっと苦手で敬遠していましたが、このときばかりはすべて受け入れました。
「かわいそうな、夏央。」
ところが、ここから夏央の本領発揮。
特に危険はないと察した夏央は平常心を取り戻し、持ち前の尻尾を高速回転に振り回しては消防士や警察官に愛想を振りまき始めたのです。
「・・・」
結局、現在に至るまでその後の様子を観察するに、この騒動がトラウマになったふうもなく、消防車のサイレンが鳴っても特に身構える様子もなし。
うん、まぁ、なにはともあれ無事で良かった良かった。
変化というのは、歯の生え替わり。
ちょっと遅いかな、と思っていた矢先、あれ?遊んでいたおもちゃに血がついてる。
あれ?前歯がない。
歯が抜けた!?
あれ?どこ?どこ?
残念ながら見あたらず。
記念すべき第一号があぁ。。。
でも、その後は都度回収に成功し、結果、得た夏央の歯は全部で18本。
それにしても前歯のちっちゃくて可愛らしいこと。
クローバーの形がとってもキュート。
それから災難というのは、火事騒動。
結局、インターホンに付随する警報の誤作動だったわけですけど。。。
職場にいた私は、管理会社からの連絡を受け、急ぎ車を飛ばし、自宅へ。
マンション前には消防車やらパトカーやらたくさんの人。
夏央は・・・!
おそらくあのときの自分の顔はすっかり青ざめていただろうな。
玄関の扉をあけると、家の中は警報がけたたましく鳴り続いていました。
消防士、警察官、管理会社の人、およそ10名がともに部屋に入り込みました。
しかし、いるはずの夏央が居間のケージのなかにいない。
「夏央、夏央!どこ!?」
呼んでも応答なし。
すると、一番奥の部屋で、窓に身を寄せ、震える夏央を見つけました。
警報やら消防のサイレンやらに危険を感じた夏央は、ケージを飛び越え、できるだけ外に近いところに避難していたのです。
柵に取り付けるタイプの水飲みペットボトルがひん曲がっていたところを見ると、必死にもがき、これを足場にしたのでしょう。
通常であればとてもできぬ芸当です。
夏央のおびえを鎮めようと強く強く抱きしめました。
部屋の中に入り込んできた、普段見たことのない格好の群衆にもきっと恐れを感じたことでしょう。
「夏央、大丈夫だよ。」
正直、これまで、手や顔をぺろぺろ舐められるのはちょっと苦手で敬遠していましたが、このときばかりはすべて受け入れました。
「かわいそうな、夏央。」
ところが、ここから夏央の本領発揮。
特に危険はないと察した夏央は平常心を取り戻し、持ち前の尻尾を高速回転に振り回しては消防士や警察官に愛想を振りまき始めたのです。
「・・・」
結局、現在に至るまでその後の様子を観察するに、この騒動がトラウマになったふうもなく、消防車のサイレンが鳴っても特に身構える様子もなし。
うん、まぁ、なにはともあれ無事で良かった良かった。