自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載
本日の散歩。
月に1度の長距離10kmコースを行きました。
こういうときは、通常、札幌市を南北に流れる豊平川に沿って北へ北へと歩きます。
川沿い、河川敷は風が吹いて涼しくて気持ちいい。
いつもの夏央。
ところが。
夏央に異変。
いつもは我先にと河川敷におりたがり、できる限り川に近づこうとするのですが、今日は、川とは逆にそっぽを向いて歩くのです。
川に無理矢理連れていってみても、もうここからは動かないっ、そっちには行きたくないっ、という初めて見せる態度。
おお、これはおかしい。
なんかある。
もしや、夏央、この先に起きる良からぬことを察知したのか!?
今は穏やかな川が急変して氾濫するのか。
はたまた、私が足を滑らせて、川に呑み込まれ溺れてしまうのか。
ちなみに同行の冬湖は普段通りの無邪気さ爆発。
一旦は、渋々引き返し、またしばらくして、川に連れて行くということを試みましたが、同じでした。
それどころか、河川敷緑地すらもどこか嫌悪している。
いつもだったらはしゃぎまくる大好きな空間なのに。
私はさらに想像を逞しくしました。
夏央には、なにか霊的なものの存在が見えているのかもしれない。
その霊が来るなと教えてくれているのか、来いと導いているのか。
あぁ、わからない。
わかるのは、いつもの明るい夏央の表情じゃないこと。
そして、青空に薄気味悪い色の厚ぼったい雲がかかりはじめたこと。
う、うん、そうだね、夏央。
夏央の言うとおり、今日は、川沿い歩くのはやめとこう。
うん。
いつもの道から外れた夏央は、普段の夏央に戻って颯爽と闊歩し始めました。
ふーん。
結局、何が起きるのか、いや、夏央が何を嫌がったのか真相を突き止められないまま10kmを歩き、へばって車で自宅に帰ったのでした。
こういうときは、通常、札幌市を南北に流れる豊平川に沿って北へ北へと歩きます。
川沿い、河川敷は風が吹いて涼しくて気持ちいい。
いつもの夏央。
ところが。
夏央に異変。
いつもは我先にと河川敷におりたがり、できる限り川に近づこうとするのですが、今日は、川とは逆にそっぽを向いて歩くのです。
川に無理矢理連れていってみても、もうここからは動かないっ、そっちには行きたくないっ、という初めて見せる態度。
おお、これはおかしい。
なんかある。
もしや、夏央、この先に起きる良からぬことを察知したのか!?
今は穏やかな川が急変して氾濫するのか。
はたまた、私が足を滑らせて、川に呑み込まれ溺れてしまうのか。
ちなみに同行の冬湖は普段通りの無邪気さ爆発。
一旦は、渋々引き返し、またしばらくして、川に連れて行くということを試みましたが、同じでした。
それどころか、河川敷緑地すらもどこか嫌悪している。
いつもだったらはしゃぎまくる大好きな空間なのに。
私はさらに想像を逞しくしました。
夏央には、なにか霊的なものの存在が見えているのかもしれない。
その霊が来るなと教えてくれているのか、来いと導いているのか。
あぁ、わからない。
わかるのは、いつもの明るい夏央の表情じゃないこと。
そして、青空に薄気味悪い色の厚ぼったい雲がかかりはじめたこと。
う、うん、そうだね、夏央。
夏央の言うとおり、今日は、川沿い歩くのはやめとこう。
うん。
いつもの道から外れた夏央は、普段の夏央に戻って颯爽と闊歩し始めました。
ふーん。
結局、何が起きるのか、いや、夏央が何を嫌がったのか真相を突き止められないまま10kmを歩き、へばって車で自宅に帰ったのでした。