2013/02/11

犬と飛行機に乗るということ〈1〉準備編

自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載

夏央(かお)、生後32カ月。
冬湖(とこ)、17カ月。
生まれて初めて、なんと、飛行機に乗ります。

英断です。
敢行です。
不安だらけです。

基本、びびりの2匹。
飛行機怖がるだろうな~。
その前に空港の喧噪に耐えられるかな~。
もっとその前にクレートに入れるかな~。
クレート内でじっとしていられるかな~。

ここ北海道から、飛行機で向かうその地は神戸。
さらにそこから車で日本海に向けて松江へと至り、翻って瀬戸内方面へ四国は高松に向かうというハードジャーニー。
帰りは淡路島を通って再び神戸へ。
無論、飛行機に乗って北海道に帰ってきます。
私たち人間と犬たちとの激しい攻防が繰り広げられることでしょう。

ただ、指をくわえてここまでのほほんと過ごしてきたわけではありません。
当然、この旅に向けて準備はしてきました。

まずキャリーバッグを買いました。
カートになるタイプもあるけど、地面すれすれをごろごろと転がされるのは嫌がるだろう。
うん、これは却下。
2匹いるわけだから、両方とも肩掛けタイプでは重かろうし、ほかの荷物を持てなくなってしまう。
そうだ、ひとつはリュックにしよう。

そうして選んだのがこれとこれ。






体重6kgの夏央には、Celltei(セルティ)社のキャリーリュック。
色は、上の写真のオリーブグリーンを選択。
リュックサイズは、写真にはMとありますが、Lサイズの方を購入。
横幅51cm、高さ32cm、奥行き29cm。
重さは、2.8kg。
耐久限度体重は13kg。
素材は主にコーデュラナイロンという優れもの。
ソフトな割になかなか頑丈。
夏央はどうかわからないけれど、私は気に入ってます。




それから、4kgの冬湖には、meowme(ミャウミー)社のsleepypod air。
色は、左のオレンジを選択。
横幅56cm、高さ27cm、奥行き27cm。
耐荷重目安は8kg。
人間のキャリーカート(スーツケース)に載せられます。
けど、載せないです。
夏央を背負い、冬湖を肩からひっさげるのです。

よーし、準備は整った。
さぁ、これから日々訓練だ!

・・・続きは、のちほど。

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