自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載
今回は、夏央(かお)、冬湖(とこ)の入浴シーンを紹介。3歳になった夏央は、さすがにシャンプーも大人です。
聞き分けよく、体を洗わせてくれます。
パピーの頃は、ばったばたでしたけど。
浴槽の狭い縁にぱっと飛び乗り、バランスを保つのも見事!
もう二ヵ月で2歳になる冬湖は、まだボールとか、おやつとか用意しないとじっとしてくれません。
夏央もほんとはボールで遊びたい。
よし、今度は冬湖の番だよ。
お湯で溶き、泡立てたシャンプーを冬湖にまんべんなくかけ、わっしゃわっしゃと洗います。
もちろん、このとき肛門腺も搾り取ります。
冬湖のはどうも特殊(?)で、いつもちょっと苦戦します。
どちらも魚醤(しょっつる)のような匂い。
微妙に違いがありますが、なんと説明したらよいものか。
そうそう、夏央と冬湖では洗う感触にも違いがあります。
肉付きがよく、毛が硬めの夏央は洗いやすい。
細身で、毛が柔らかい冬湖はちょっと洗いにくい。
指の腹で揉むようにシャンプーした後は、どちらも浴槽に入れちゃってばしゃばしゃ洗いながら泡を落とします。
最後はシャワーで綺麗にすすぎます。
このとき、頭部や顔も洗ってあげます。
耳には入らないように気をつけます。
昔は、リンスも使ったけど、最近はめっきり使わなくなりました。
犬だもん。
シャンプーのペースは、3~4週間に1回かな。
短毛直毛のジャックラッセルテリアだから、ペットサロンのお世話になることがなく、こうしてシャンプーも肛門腺絞りも、また爪切りも耳掃除も自分たちでやってあげてます。
次に吸水性の高いタオルで拭いてあげます。
夏央も冬湖も顔を拭かれるのが大好き。
あるいは、顔が濡れているのが嫌なので真っ先に顔を拭いて、とせがんでいるのか。
入浴後の抜け毛のひどいこと。
スムース毛のジャックラッセルテリアは抜け毛量がすごいです。
最後にドライヤー。
犬の皮膚は、人間のそれと比べると、極めて薄く弱いので、高温には注意を払います。
毛質の違いか、夏央の方が乾きが早いです。
またどちらも背中が最も乾きにくい。
乾燥に納得がいかないとき、夏央は、部屋を駆け回ったり、床にローリングしたりします。
自分でなんとかしようとしているようです。
ごめんね、もうちょっとドライヤーかけようね。