2013/03/03

犬連れ飛行機、松江と高松4日旅〈2〉新千歳空港

自著ブログをペットストリートよりBloggerへ転載

遅ればせながらの冬休み!
ここ北海道から、中国地方縦断、さらに瀬戸内海を抜けて四国へと至る3泊4日の旅に出ました。
もちろん、ジャックラッセルテリアの夏央(かお、2.5歳)、冬湖(とこ、1.5歳)、引き連れて。

じつは、この旅、始まりから終わりまでずーっとギリギリタイムに迫られました。
予定を組んだときから分刻みとまではいかないまでも、道中、「あ、これ美味しそう、食べてこう」のような余裕ある行動は考慮されていません。
しかし、わたしたち夫婦と犬2匹は、そんな余裕こそを求める旅人。

よって、脇見、寄り道を繰り返し、結果、この旅、秒刻みと言っても過言ではない慌ただしい事態となるのでございます。

なんせ、余裕を十分見ての出発でさえ、道路渋滞に巻き込まれ、1時間はロスしました。
これが、結構キツかった。

フラストレーション溜まらぬよう出発前に散歩を済ませ、8:00am自宅発。
ブーンと高速道路に乗って通常1時間弱で新千歳空港到着、が、先述の渋滞で結果9:50着。
飛行機は、神戸行き10:30発。
おっと、40分前。
通常、離陸15分前搭乗ですが、犬をお預けになる方は30分前までにチェックイン。
千歳空港はなんせ広いので、駐車場からも、そしてターミナル内でも移動時間がそこそこあります。
しかも、全日空なのに、その対極に位置するB駐車場に停めてしまいました。
(敗因:A駐車場が混んでいると思った。改装された千歳空港にまだ慣れていなかったので、航空会社の位置関係が頭に入っていなかった)

まず、走ります。
夏央、冬湖、キャリーリュック、キャリーバッグにそれぞれ「ハウス!」してもらって、背負って肩提げて。
練習の甲斐あってhttp://petst.jp/myroom/blog/19586/271827/)か、はたまた、この慌ただしさに圧倒されてか、夏央、冬湖、空港内で鳴きも吠えもぐずりもしません。お~っ。

さて、受付カウンターに着きました。
全日空の受付の方々は、おくびにも出しませんが、きっと困り果てていられたことでしょう。
確かに30分前ではありますけどね、もっと早くいらした方がお互いのためですよ、って。
そう、もう汗だく。
冬なのに、走って、焦って、息切らして、そして、飛行機用のハードクレートに移し替えたら夏央、冬湖、キャンキャンぐずり始めるし。


大好きなボールと着古したシャツを一緒に入れてあげました。
初めての空間や環境でも馴染みのあるもの、嗅ぎ慣れたものがそばにあると良いと聞いたから。


この手続き、けっこう時間かかります。
15分は見ておいたほうが良いですよ。


「し~っ」として黙ったら「よい子!」といってご褒美。
食べられるということは、まだ落ち着いている方です。
興奮MAXのときは、受け付けません。


手続き終了して、はぁ~、と深い一息。
はっ!、でも、夏央、冬湖にはこれから未知の空の旅が待ってます。

健闘を祈るしかない私たちなのでした。


飛行機の下腹部に入っていく夏央と冬湖を乗せたカーゴ。

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