ビーチ満喫。
名残惜しみつつ、海辺をあとに。
再び車に乗り込みます。
ところで、この4日間に渡る旅、車の降り乗りが頻繁でした。
犬連れドライブ旅なんだから、当然なんですけど。
乗車の際には都度、夏央冬湖の足をウェットティッシュで綺麗に拭きます。
使ったその枚数がこの旅の楽しさ指数とも言えるかも?
4日間でちょうど一パックを使い切り。
さて、夏央冬湖を小脇に抱えて肉球拭いて、車の後部座席に載せて、いざ、行かん。
ぶーんと出発、ぐんぐん加速、と思ったら、かちかちウィンカー、ききっと停車。
走行距離はわずか数百メートル程度。
ウェットティッシュで拭いた肉球もまだ乾かぬうちに。
濤沸湖にはもうひとつ、みどころがあるのです。
すぐそこに。
馬です。
馬の放牧区域があるのです。
馬は、そう、いわゆる、どさんこです。
牧舎にて休息するどさんこたち |
何がその先に待っているかなんて露知ることなく歩を進める冬湖 |
いや、冬湖は匂いにとても敏感。既に別の巨大ほ乳類の存在を嗅ぎつけていたかもしれません |
どーん |
その迫力に息を呑む、夏央と冬湖(手前) |
白馬もいる |
奥の方から群かき分けてのっしのっしとやってきたのがこの栗毛 |
半面を前髪で覆い隠す心憎い奴。リーダーの風格びしびし発していました |
ところで、夏央と冬湖には、どっちが偉いとか偉くないとか、関係の上下、強弱があんまりありません。
夏央にリーダーシップがないのか、冬湖が時代に反抗するタイプなのか。
特別に仲いいわけでもなく、いがみ合っているわけでもなく。
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特別に仲いいわけでもなく、いがみ合っているわけでもなく。
適度な距離を保つことで上手くいっているのだから、これでいいんでしょうけど。
さーて、このまま海岸沿い走って、次は知床半島の根元、オシンコシンの滝に向かうよ!